事業案内

パネル

曲げ加工

職人の腕、魅せます!

抜き工程を経た"平面状の板"を立体化する「曲げ工程」は板金加工において、最も技術的ノウハウが発揮されるところです。弊社では、標準的な角度曲げ(V曲げ)、ヘミング曲げ、段曲げ(Z曲げ)やR曲げ等、各種曲げ加工に対応致します。

Z曲げ

Z曲げ

Z曲げ加工実績一覧

上記にてご覧になれない場合は、こちらから直接ダウンロード可能です。

へミング曲げ

へミング曲げ

ヘミング曲げ加工可能一覧

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曲げ可能最低寸法

L寸保証値

厚み(mm)/素材 鉄(SPCC, SECC) アルミ SUS304 SUS430
0.8 3.0 3.0 3.0 3.0
1.0 3.0 3.0 3.0 3.0
1.2 3.0 3.0 3.0 3.0
1.5 5.0 5.0 5.0
1.6 5.0
2.0 5.0 5.0 6.0 5.0
2.3 6.0
3.0 8.0 8.0 8.0
3.2 8.0

曲げによる強度向上策

曲げを追加すれば、強度を上げることも期待できます。

曲げを追加で強度を上げる

無理曲げによるリスク

無理曲げすると、クラックの原因になります。
また、繰り返し応力が加われば、いずれは破断する場合もあります。
外観的に問題なければ、避けることをお勧めします。

無理曲げはクラックの原因

曲げコブ

  • 曲げコブ
  • 曲げコブ

曲げの近くの穴変形

  • 外側は引っ張られてダレてしまいます
  • 内側は圧縮されて縮んでしまいます。

この穴位置と曲げの位置の限界加工の関係は

  • 曲げの塑性変形の影響をなくすために逃げ穴を作ります。
  • 逃げ穴

どうしても、この位置より、内側に穴が欲しい場合は写真のような逃げ穴を設けましょう。

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