緊急事態の訓練
緊急事態の訓練は、環境マネジメントシステムの緊急事態への準備と対応に準じた訓練です。11 月9 日(木)加悦工場においては、環境委員会を中心に工場周辺の災害という想定で、12 月4 日(月)山科工場においては、金属粉から発火し発煙、さらに集塵機からも発煙したという想定で緊急事態の訓練が実施されました。災害の発生時に被害の拡大や環境汚染を防止するための正しい行動がとれるよう訓練しました。山科工場では、二酸化炭素消火器の危険性についても説明しました。
火災発生の場合、発見者は大きな声で周囲に知らせ、通報・初期消火・避難と同時に進行します。あわてず冷静な判断を心掛けましょう。 事業継続計画(BCP)を周知徹底し、この訓練を毎年実施することによってレベルアップを図って参ります。